レイクサイド

東野圭吾
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1手が止まらない     17

2達成感         16

3読みやすさ       13

4どんでん返し、伏線   18

5ドス黒さ        18

おすすめ度 計 82点

あらすじ

四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた殺人事件。殺されたのは俊介の愛人である女性。ただ、親たちは子供を守るために自らの手で犯行を隠蔽しようとする。しかし、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。

※引用:東野圭吾著 レイクサイド

あらすじを読んだ瞬間、

「不自然な影ねー…。

あー、単純な自分はまた東野圭吾さんの掌の上で転がされるんだろうなー」

と思いました。…予想的中。(笑)

序盤に

「ん?どういうこと?」

と思う会話が時折されるんですが、まさかこういう展開の伏線とは…すっきりです。(笑)

最後まで読み進めると全てが気持ちよく解決しました。

この本に感じた3文字

欲 狂気 愛

親の子供に対する「欲」、そしてそのための「狂気」といっても過言ではないほどの「愛」を感じました。これが正義ではないことは分かるが…と考えさせられました。

やはり親というのは子供に誰よりも幸せになってほしいと切に思うものですね。しかしそれは時として子供を苦しめる、あるいは家庭に亀裂を入れてしまう原因になってしまう可能性も心に置いておく必要がありそうです。

面白いと感じた点

最初は誘導通りに、事件を解釈していくのですが、読んでいるうちに違和感を覚え始めます。この違和感というのがちょっとしたひっかかりだったり、軽く流されてたりする部分なのですが、明らかにおかしいんですよね。(笑)

しかしそれらが少しずつ繋がっていき、最後には

「ぬはっ!!!」

ってなりました。(笑)

いやー、面白かった。時間があるときにもう一度読んで、もう一度すっきりもやもやしたいですね。

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