無尽蔵でクリーンなエネルギー源 ”水素”

エネルギー

次世代のエネルギー源として水素が注目されているのは有名な話ですよね。ではなぜ水素が注目されているのでしょうか。

現在、日本の発電の中心を担っているのは火力発電です。この火力発電からは、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素や、大気汚染の原因となる窒素酸化物や硫黄酸化物が排出されます。

それに比べて、水素をエネルギー源に熱や電力を生成する際、生まれる副産物は「水」だけなんです!

水素を使った主な発電方法は「燃料電池」を使った方法です。

(一応、私が専門に研究している「核融合発電」の燃料も水素なんですが、少し勝手が異なるため今回は除外しています。)

この燃料電池はアポロ号などの有人宇宙船の燃料としても使用されていました。それくらい頼りになる発電方法なんですね!

(裏話なんですが、燃料電池から生じた水を宇宙飛行士たちが水分として飲んでいたとか、飲んでいなかったとか…。そんくらいクリーンなんです!(笑))

・水素ってどうやって生成するの??

水素って、身近にあるようで意外と身近な存在ではないですよね。というのも、”水の惑星”と呼ばれる地球には膨大な量の水が存在します。そしてその水は水素原子を含んでいます。しかし、水素そのもの(水素原子)を目にする機会はあまりありませんよね。

しかし、実は水素は現在大量に生成されています。例えば、石油を精製する過程では、硫黄などの不純物を取り除くために、大量の水素を使用します。

そのため製油所では、天然ガス中のメタンと水蒸気を反応させる「改質」と呼ばれる方法などによって水素を生成しています!!

ただし、化石燃料から水素を生成する方法では「エネルギーの代替」、「環境負荷の低減」といった目標であるクリーンな水素社会を実現できません。

そこで様々な方法で水素を生成する方法が検討されています。

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