禁断の魔術

ガリレオシリーズ
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

1手が止まらない     16

2達成感         18

3読みやすさ       15

4どんでん返し、伏線   17

5予測不能        18

おすすめ度 計 84

あらすじ

 高校の物理研究会で湯川の後輩にあたる小芝伸吾は、育ての親だった姉が亡くなって帝都大を中退し町工場で働いていた。ある日、フリーライターが殺された。彼は代議士の大賀を追っており、また加賀の担当の新聞記者が伸吾の姉だったことが判明する。伸吾が失踪し、湯川は伸伍のある“企み”に気づくが…。シリーズ最高傑作!

※引用 東野圭吾著 禁断の魔術

読んでみて

 ガリレオシリーズ第八作、「禁断の魔術」です!

元々、4作の中短編書下ろし小説を収録したものだったのですが、中でも特に力を入れた「猛射つ (うつ)」という中短編小説を長編に書き直された作品です!

元々、「禁断の魔術」というタイトルを「猛射つ」単体に付けられたかったようで、文庫化の前に担当者に相談したことで生まれた傑作だそうです!

残りの3つを前作の「虚像の道化師」に合わせて収録されたことで、「虚像の道化師」はより贅沢な中短編書下ろし小説集になり、「禁断の魔術」は東野さんご本人が満足なさった素晴らしい作品になったようですね!ぜひ「虚像の道化師」も合わせて読んでいただきたいです!

ご本人が断言なさっている通り、本作で登場する湯川学は“シリーズ最高のガリレオ”であり、不器用な男の教え子を想う温かい心を見ることができ、非常に感動しました…!

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました