プラチナデータ

東野圭吾

1手が止まらない     18

2達成感         19

3読みやすさ       15

4どんでん返し、伏線   19

5あらすじ        19

おすすめ度 計 90

あらすじ

 国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA操作システム。その開発者が殺害された。神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが、コンピュータが示したのは何と彼の名前だった。革命的システムの裏に隠された陰謀とは?鍵を握るのは謎のプログラムと、もう一人の“彼”。果たして神楽は警察の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。

※引用 東野圭吾著 プラチナデータ

読んでみて

 こちらの作品にはかなり衝撃を受けました。というのも、平成24年に初版発行されているため、まだAIがあまり浸透していない中このような作品ができていたのかと思うと、トリハダものです。

中でも、本書のp89の8行目に以下のような文があります。

「一体、人間と機械の違いは何だろうーそんなことを考えるようになった。構成している物質が違うということ以外に、根本的な違いはあるだろうか。」

また、本書ではある芸術家が、自分が作った作品とAIが作った作品を見定めることができず、自殺してしまう場面があります。

AI技術が日々進歩する現代において、特に考えさせられる作品でした。

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