嘘をもうひとつだけ

加賀恭一郎シリーズ
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1手が止まらない     13

2達成感         12

3読みやすさ       18

4どんでん返し、伏線   13

5あらすじ        15

おすすめ度 計 71

あらすじ

・嘘をもうひとつだけ

 バレエ団体の事務員が自宅マンションのバルコニーから転落、死亡した。事件は自殺として処理される方向に向かっていたものの、加賀恭一郎だけは被害者と同じマンションに住む元プリマ・バレリーナを疑う。彼女には殺人動機はなく、疑わしい点はなにもないはずだ。ところが…

・冷たい灼熱

 田沼洋次に自宅で妻。美枝子が殺され、息子の裕太が行方不明となった。部屋は荒らされ、預金通帳が無くなっていることから、強盗殺人と思われた。しかし、加賀が予想外の真実を暴いていく。

・第二の希望

 楠木真智子の愛人・毛利周介が、真智子の自宅マンションで殺害された。部屋の荒らされ様、そして無くなったものから強盗殺人事件と思われた。しかし、加賀の追求に耐えられなくなった真智子は「自分が殺害した。」と自供した。事件解決と思われたが、加賀は驚きの真実を暴く。

・狂った計算

 坂上奈央子の夫・隆正が事故で亡くなった。そして、同じ日に坂上の自宅を建てた建築士も行方不明になっていた。この二つの事件に関連があると感じた加賀は捜査を進めると、あるひとつの仮説に辿りつく。しかし、それすらも凌駕する衝撃の真実とは?

・友の助言

 加賀の友人・萩原が居眠り運転により交通事故を起こしてしまい、入院することになった。しかし萩原のことをよく知る加賀は、彼が居眠り運転なんかで交通事故を起こしたことが信じられなかった。そして加賀は驚きの真実を暴く。

読んでみて

 加賀恭一郎シリーズ第六作、「嘘をもうひとつだけ」です!

こちらの作品は、短編小説5編から構成されていて、その内のひとつの短編のタイトルが本作品の作品名となっています。

加賀恭一郎シリーズで初めての短編小説集となっていますが、正直少し物足りない感を感じずにはいられませんでした。(ごめんなさい!!)

加賀恭一郎シリーズは犯罪に隠された人間ドラマをテーマとして描かれているため、短編だとその人間ドラマを思う存分味わう前に話が終わってしまうように感じてしまいました…。

自分が加賀恭一郎シリーズを好きすぎるが故の感想かもしれません。

ただ、短編集ということで、様々な加賀ストーリーに触れ合えた点は大満足でした!

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