”最強”の集中力を身につけたい人集合!対策と方法を徹底解説

読書

今回おすすめしたいのは、メンタリストDaiGoさんが書かれた

自分を操る超集中力

という本です。

今はこの作業、勉強に集中しないといけないことは分かっているけど、なかなか集中することができないなぁ…

自分には集中力がないのかな,,,?

こういった不安を抱える人は多いのではないでしょうか?かくいう僕も、特に時間に余裕のある日など物事に集中できないことが多々あり、不安な気持ちを抱えていました。

しかし、集中力は気合や根性でなんとかなるものではありません。原因と対策をしっかりと考え、知ることができれば今からでも最強の集中力を手に入れることができます!

超集中力を手に入れたい方、ぜひ最後までご覧ください!!!

集中力が持続しない最大の原因

集中力が持続しない最大の原因は、集中力はいつまでも続くと勘違いしてしまっていることにあります。物事を始める際、最初は集中力がマックスの状態であるため、それを何時間でも続けられると錯覚してしまいます。しかし実際に作業を始めてみると、1時間も経たないうちに集中力は途切れてしまい、計画通りに物事が進まなかったというネガティブな感情だけが残ってしまいます。

特に休日、「今日は作業に当てられる時間が8時間もある!」

と思ってしまうと、あれもこれもやろうと予定を詰め込んでしまい、集中力が散漫になってしまい、結局全部が中途半端といった不完全燃焼な休日を過ごしてしまうことになりまねません。

集中力を持続させるには?

それでは集中力を持続させるためにどうすればいいのか。

そもそも人間の脳は長い間集中できるようにはできていません。そこで、長時間集中力を持続させるためには、少し物足りないなと感じるくらいであえて作業を一時中断することが良いとされています。

具体的には、25分間の作業と5分間の休憩を1サイクルとして繰り返すということをします。

少し物足りないくらいというのがポイントです。

限界まで頑張ってしまうと、もう一度モチベーションをピークに持っていくのに長い時間を必要としてしまいます。しかし、物足りなくてもう少し続けたいといった気持ちを繰り返すことができれば、モチベーションを下げることなく作業に取り組み続けることができます。

もう一つの重要なポイントが、この25分間は1つのことに完全に集中して取り組むということです。

他のことは絶対にしてはいけません。もし気になることがあったら付箋やメモ帳にメモしておいて、5分間の休憩時間で片付けるようにしてください。

目の前の作業に集中すると、最大限のパフォーマンスを発揮できるようになります。

また、5分間の休憩時間は席を立つ、あるいは瞑想の時間に充てることがおすすめです。

少なくとも、さっきまでやっていた作業とは全く関係のないことをして脳を休ませてあげることが集中力を持続させるためには大切になってきます。

朝のゴールデンタイム

朝起きてからの2時間は、1日の中で最高の集中力を持って臨むことができるゴールデンタイムです。

何か新しいことを始めたい、人生を帰る勉強をしたいなら、このゴールデンタイムを使わない手はありません。正直、この時間を仕事の準備のためだけに使うのはもったいなさすぎます。

ゴールデンタイムを自分の将来のための時間に充てるのは、最高の自己投資であると断言できます。

姿勢に気をつけるだけで集中力UP

姿勢だけで何か変わるとは思えないかもしれませんが、実は効果絶大なんです。

姿勢が悪いと血流が悪くなります。その結果、肩のこりや目の疲れといった疲労が生じてしまいます。仕事中や勉強中に疲労を感じるのは脳ではなく、身体であることがほとんどです。

また、日頃無息機に行っている行為を「やらないようにすること」は、強い集中力を必要とします。

本末転倒のように感じるかもしれませんが、結果的に集中力そのものを伸ばすことにつながるため、姿勢に気をつけて作業することは非常に重要なことです。

環境づくり

部屋が散らかっていると気が散りやすく、集中力がなくなりやすくなってしまいます。人間の認知機能の約8割が視覚からの情報と言われるほど、目から入ってくる情報は重要なのです。集中力を最大限に発揮するためには、集中したい対象以外「なにもない場所」をつくることが非常に重要になってきます。

できれば目的とは関係のないものはできるだけ所有しないようにするのがベターです。脳は小さな意思決定の連続によっても疲弊してしまいます。必要のない意思決定を生まないためにも、集中したい時は極力不必要なものは目に入らないようにしましょう。

そのために、今は必要ないけど、いつかは必要になりそうなものをとりあえず入れておく、とりあえずボックスが有効な打開策になります。

その他

・何かを始める際、モチベーションが上がりすぎて、あれもこれも1度に始めてしまおうとするのは危険です。集中力を分散させないためにも、重要なことから1つずつ着実に習慣化していくことが大切です。

・時間を記録して、目にみえるようにすることも効果が絶大です。時間の積み重ねを直感的に感じることができます。さらに、その行動をやっていると意識するかしないかでも結果に大きな違いが生じてしまいます。

まとめ

今回は、メンタリストDaiGoさんが書かれた、

自分を操る超集中力

という本を紹介させていただきました。この本から学んだことは、

長時間集中力を持続させるためには、25分+5分の1サイクル繰り返す。

朝のゴールデンタイムを自己投資に充てるべき。

集中するためには環境が重要である。

でした。ぜひ最強の集中力を身につけるために役立ててください!!!

Follow me!

コメント

タイトルとURLをコピーしました